一歳六ヶ月健診からの苦悩
殆どの親御さんは一歳六ヶ月健診の際に発
達の遅れに該当する所見があった場合、様
子を見ましょうと経過観察になる場合が多
いです。
そこから始まる苦悩の日々。
「最近発達障害よく耳にするけど私の子供は大丈夫だろうか?」
不安やストレス、違和感を感じながらも、
感情と客観性の狭間で苦しみます。
「専門家が様子見ましょうといってたから
大丈夫よね」と自分を納得させ変わらない
生活を続けた結果3~5歳で発達障害の診断
がつくケースが多いです。
大半の親御さんが育児の仕方が悪かったと
自分を責めます。
障害を受け入れるという辛い状態から、子
供のために何とかしないといけないと。気
持ちを切り替え行動し初めて医療、福祉サ
ービスにたどり着きます。
一歳六ヶ月健診後子供さんの発達特性を評
価し適切なアドバイスを行える専門家がい
たなら…
親御さんのストレス少なく、脳の成長にと
って本当に重要な時間を有意義に過ごせた
かもしれない。
しかしまだまだ可能性はあります。諦めてはいけません。
脳生理学上子供の脳は乳幼児期に最も成長
します。10歳までであれば、効果的な神経
発達を促すことができます。
この時期は本当に大事な時期ですので専属
の信頼のおける専門家を、つけることをお
薦めします。