脳の発達から考える発達障害

○脳の発達から考える発達障害

 

出産後、新生児のの脳細胞とシナプスは急激に増加する。

2歳~3歳までで急激な増加はストップする。

6歳になるころには約80%の脳構造が完成します。

神経発達にとって3歳までが最も重要である。

「三つ子の魂百歳まで」とはよくいったものである。不要なシナプスは「刈り込み」が行われる。10歳までにシナプスの数は減少する。

 

つまり脳細胞が建物でシナプスが道路。まずは広範囲に建物と道路が作られる。10歳までの間に不要な経路は取り除かれる。必要性があるものが残っていく。

 

これが「シナプスの刈り込み」である。

シナプスの連結こそが脳の発育であり、学習を可能にしていくポイントです。当然身体機能の成長のポイントでもあります。

 

精神面と身体機能的面はそれぞれ脳を介して相関性があるためお互いの成長に不可欠。

 

運動療育や寄り添うような関わりを行う療育、机上課題中心に行う療育、全て子供の発達という部分では成長につながる可能性があります。

 

療育の考えとして重要なのはお子さんごとの特性によって、どんな環境でどのタイミングで、どの遊びを使ってアプローチ行えば一番効果的に発達につながるかを適切に見極める必要があります。

 

当院ではお子さんの脳の特性の評価を大事にしています。

親御さんのストレス軽減につながる。

家庭でアプローチを行いやすくなる。

お子さんにあった療育を選定できる。

メリットがたくさんあります。

是非一度ご相談ください。

 

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